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静岡 山の文化交流センター

令和4年度事業活動計画

   

                       

1、里山コモンズの再生:川合山(125m)の森の復元事業。
  公益財団法人イオン環境財団の助成金(68万円)を充当する
  今期の目玉事業である。
  放任竹林に覆われた川合山は静岡市街地(瀬名地区)隣接の里山である。
  全山が民有地であり、一昔前はみかん山や茶畑であったと思われるが、
  今は放置状態にある。
  数haに及ぶ放任竹林は麻機遊水池からよく見えて、不健康な景観を見せている。
  大方の地主たちには竹林を整備し、
  健康な里山に復元する意欲も希望も感じられない。
  だが、我々とタッグを組んで
  健康な里山の復元に希望を託す意欲的な地主も存在する。
  そのうちのひとりである伊藤昭彦氏とは静岡市の定めた協定書を締結した。

①伊藤氏の土地2,900㎡をNPO法人(我々)が5年間無償で提供を受け、
   尾根筋に登る最短山路脇の竹林の部分伐採を行い、明るい山路に改変し、
   跡地に広葉樹を植樹することで、
   明るい広葉樹の森づくりと集中豪雨による民家等への土砂崩れの防災対策となる。

②稜線部にある伊藤氏の330㎡の竹林を傘さして歩けるほどに間伐し、
   太陽の光を取り込み、筍の生育を促す対策を講じることにより、
   周りの放任竹林の地主たちへのPR効果を期待する。

③地主の生家は農家であり、
   既に非生産的な土地になっている竹林に興味や関心をなくしている場合が多く、
   子供達は勤め人が多い。
   それゆえに、土地の境界も知らず、地籍の場所も判然としない。
   国土調査の予定も定かではない。
   従って、放任竹林が目立って減少する条件が整っているとは言えない状況にある。

④竹林伐採に必要な消耗品(手袋、鋸、燃料、オイル等)の支給は、
   静岡市環境創造課から受ける。

⑤ボランティア保険については、当該事業のみではなく、
   作業の難易度に関わらず、できるだけ展開する活動を広範囲に含める形で、
   加入を徹底したいと考えている。


2、ふじのくに未来財団への団体助成の申請(20万円)。
  竹林伐採は危険が伴う重労働であり、長丁場を覚悟せねばならない。
  そのためには、ボランティア活動と雖も多少の作業手当が必要だと考える。
  最低賃金930円/時間とまではいかなくとも、
  作業3時間/1000円から2000円程度の手当は必要だと判断する。
  過去の実績から斜面の程度にもよるが、
  1000坪の皆伐には延150人ほどの動員(30万円)が必要となる。
  イオン環境財団の助成金は68人分の作業手当しか認められていないので、
  山路付近の部分伐採で対応を考えているが、
  作業手当費用不足が生じないように備える。


3、静岡流通センターの森づくり事業(2年目):法面強靭化対策。
  昨年並みの寄付金に対応する活動計画とする。

①下草刈り
   2021年3月、2022年3月、4月に実施した植樹・植林事業は、
   いずれも新拓山路沿いに、
   根巻き苗190本、植林苗530本の広葉樹を路の両側に植栽した。
   周りの竹を伐採して、陽光がよく当たるので、順調な生育が期待される。
   問題は夏場の下草刈り作業である。
   根巻き苗は草丈より大きいので問題ないが
   植林苗を下草の繁茂からいかに守るかが課題である。
   動員数100人。

②竹林伐採
   ヤギ小屋から流通公園までの山周り山路ルートを考慮して
   昨年秋から伐採を継続した。
   その延長線上にある竹林は今秋から2023年2月を目処に伐採を計画する。
   (新拓山路開設のため)動員数200人。

③植樹・植林
   2023年3月、新拓山路に広葉樹を植樹する計画。
   今期の公益財団法人静岡県グリーンバンクの助成金(25万円)は、
   流通センターの森づくり根巻き苗代金に充当される。
   動員数30人。

④柿圃場整備
   流通公園入口左手燃料タンク奥
   法面強靭化対策ではないが、時間が取れれば、桜を5本伐採して整備し、
   富有柿20本程度植栽する圃場計画。
   動員数50人。


4、坂の上、植林地下草刈り
  5月、6月に仮払い機(5、6台)で効率的な下草刈りを実施する。
  7、8、9月は酷暑のため作業を中止する。
  10月、11月の下草刈りは場所を選んで実施する。


5、川根ネイチャーガイド研修会(樹木学)
  講師は静岡大飯尾准教授。
  静岡大の演習林のある山犬段から降る道路に沿って今秋実施が予定されるが、
  道路の補修次第ということになる。


6、南アルプス学概論講座開催
  1時間程度の講演。
  高校山岳部を対象に実施する意向であるが、
  コロナの収束状況次第ということになる。
                       




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